食中毒

「お腹イタタタ…」で済まないのが、この「カンピロバクター」という食中毒菌です。

最近ですと、焼肉を食べた方がカンピロバクターにやられるということがありますね。

 

さらに、こういった食中毒系はお年寄りやお子さんに多いのですが、学生や成人した方でもかかってしまうのが厄介なところ…。

これから温くなる季節なので、ますますカンピロバクター始め、食中毒には気をつけなければなりません。

 

カンピロバクターとは?症状など

カンピロバクターの症状を簡単にまとめると、「発熱・腹痛・下痢」です。

これだけ見ると、通常の風邪とあまり変わらないような気もしますよね。

しかし経験者が口を揃えて注意するのは、「下痢に気をつけろ!」、です。

加えて、ひどい嘔吐や血便が生じることも、このカンピロバクターの特徴だと言われております。

 

原因について

カンピロバクターの最も多い原因として考えられるのは、鶏肉です。

例えば、揚がりきっていない唐揚げを食べたりとか、鶏刺しを食べたりとか…。

これが最も多い原因ですね。

 

ただ鶏だけではなく、牛肉の焼肉だとか、馬刺しなどでもお世話になることがあるようです。

さらに厄介な点は、あまり量は関係ないとのこと。

「一枚くらいいいか」と思わず、しっかりと焼かなければなりませんね。

 

潜伏期間について

実は、カンピロバクターの特徴の一つとして、潜伏期間の長さがあります。

その潜伏期間は1週間…だったのですが…。

最近ですと、なんと3日で発症した例もあり、今はあまり潜伏期間は参考にならないかもしれません。

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薬・対処方法について<赤ちゃん・ギラン・バレー症候群に注意!

実はカンピロバクターにかかったとしても、多くの場合は自己治療可能です。

4日くらい寝ていれば治ったという方もいるぐらいです。

 

ただ、希に命を落としてしまうほど症状が悪化してしまう場合もあります。

加えて、例えば妊娠中の方ですと、最悪の場合流産となるケースもあるようです。

またそれだけでなく、カンピロバクターの1割の方が、難病であるギラン・バレー症候群に発展すると報告されています。

つまり、多くの場合が問題ないからといって、見過ごすわけには行かないということです。

 

病院で検査を!

ですので、私はひとまず病院へ行くことをおすすめします。

例えカンピロバクターでなくとも、どんなやばい食中毒にかかっているかもわかりませんので。

 

因みに薬ですが、以下のような情報を見つけました。

医師が処方する薬は、エリスロマイシンなどのマクロライド系抗生物質、そしてホスホマイシンが多いです。セフェム系抗生物質に対しては多くの菌株が自然耐性(たいせい)(薬が効かない)を示し、ニューキノロン系抗生物質に対しては耐性菌を誘導することがあり、耐性菌も増加しているので注意が必要です。決して、自己判断で薬を飲むことは、危険ですので避けるようにしてください。
出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1093448860

 

存分に嘔吐・下痢しろ

また、カンピロバクターには嘔吐・下痢を伴うと申し上げましたが、それは体の中から悪いものを出そうとする体の反応なので、存分に行ってください。

ただ、脱水症状には気をつけなければなりませんので、水分は十分に取るようにしてください。

 

感染は、うつるのか?

最後になりますが、カンピロバクターは通常感染りません。

通常というのは、便を介してなら感染る可能性もございますが…通常このケースは希でしょう。

 

ただ、例えばお子さんがカンピロバクターに感染し、便の処理を大人が行った場合には注意が必要とのこと。

必ず手を洗うようにしましょう。

 

とにかく、お肉は焼くことにしましょうね…(>_<)

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