
【AFP=時事】西アフリカでエボラ出血熱患者の治療に携わった後米国に帰国し、地元である北西部のメーン(Maine)州当局から隔離措置として自宅待機を命じられていた女性看護師が30日、自転車で外出した。
…(中略)…ヒコックスさんは、「科学的な根拠もないのに、自分の市民権が侵されるのを傍観しているわけにはいかない」と主張した。
出典:AFP=時事ーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141031-00000000-jij_afp-int
と思わず言ってしまいたくなるニュースですが…日本でもこのようなことになってしまうのでしょうか?
自由の国アメリカだからこその結果だと思いたいのですが…。
アメリカはエボラ出血熱患者を隔離することさえ猛烈に叩かれる国でして。
隔離して見放すわけではなく、隔離して集中治療するためなのですが…それでもダメですか(´;ω;`)?
どう考えても自由の主張というよりわがままにしか思えません…。
一人の自由が多くの不自由を奪うのではないでしょうか…。
というわけで、このようにウイルスの動きのみならず人の動きでも感染は拡大するということです。
例えば
こんな感じでうっかり頭を掻いてしまったり
出典:newsまとめもりーーhttp://www.akb48matomemory.com/archives/1011475175.html
こんな感じで何も防護してなかったり
出典:GIGAZINE-http://gigazine.net/news/20141017-clipboard-man-ebola/
所謂ヒューマンエラー(いやむしろエラーヒューマンかも)によって感染は拡大していくのですね。
しかし日本でも高齢者の方々は
「んなもん気合でなんとかなる!」
「毎日3食食べれば問題ない!」
「ワシはゲートボールで体動かしとるんやから免疫力半端やないたい!」
と軽視してしまいがちで心配です。
高齢者と関わりがある方は、過度に煽らない程度に、正しい情報を教えてあげてください。
日本にもいずれ来ると思いますので。