
ぎょう虫検査が保育園で廃止。え、惜しむ声?
小学3年生まで実施されている「ぎょう虫検査」の義務づけが、来年4月から廃止されます。通称「お尻ぺったん」とも呼ばれ、セロハンテープを肛門周囲に貼り付けて卵の有無を調べる、あの検査。ネット上では、廃止を伝えるツイートが2万以上もリツイートされるなど、惜しむ声が相次いでいます。
出典:ニコニコニュースーhttp://news.nicovideo.jp/watch/nw1526422
…らしいのですが、1つ言いたい。
惜しむ声、本当ですか?(笑)
個人的に、病気にならない以外に何も楽しさがないと思うのですが…。
と思っていたら、以下のようなツイートをされている方を見かけました。
ぎょう虫検査ペタペタ屋さんになりたい
日本、結構混沌ですね(^-^)
で、廃止の理由は、意味がほとんどなくなったから
曰く、このぎょう虫検査が始まった頃(1950年頃)は、半分以上の児童が寄生虫の卵を持っていたようです。
しかし、一昨年の検査では0.16%になったとのこと。
これではコスト的に、大々的にやる必要はないのではないかということで、廃止されるようです。
症状について<なんと、周りにうつる!
因みにぎょう虫が発生するとどうなるのか。
1次敵被害としては痒みなのですが、それに伴い集中力が低下したり、眠れなくなったり、多分今の時代だといじめられたりするのではないでしょうか。
さらに厄介なのは、このぎょう虫はうつるとのこと。
そもそもこのぎょう虫検査が小学生低学年までしか行われなかったのは、彼らが手を洗わずに周りをベタベタ触るかららしのですが、それを経路として周りの人にもうつるようです。
恐ろしいですね。
昔、多かった原因はなんだろう
ところで疑問に思うのは、なんで昔は多くて今は少ないのかということ。
「衛生的に」と言われますが、昔はそんなにひどかったのでしょうか。
また、地域により違いがあるというのもよくわかりません。
一説によると「汲み取り式便所が原因ではないか」と言われておりますが、たしかにそれはあるかもしれませんね。
おわりに<ぎょう虫の検査と駆除について
先にも述べましたが、ぎょう虫には地域差があるため、すべて廃止されたわけではありません。
また、以下から検査セロハンは購入できますし
以下から、駆除も可能です。
ペタペタ屋さんになりたい方は、ぜひご購入ください(^-^)
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