
揺れてからでは遅い・・・備えておく地震保険
皆さんが住んでいる場所には、地震保険をかけていますか?
一軒家の人は地震保険をかけている人が多いのかもしれません。家やマンションは大きな買い物で、ローンを組んでいる人も多いです。それが地震によって崩壊してしまった時に、ローンだけが残ってしまうことも少なくありません。そういったリスクを減らすために地震保険はあります。
地震保険は、地震によって起きた災害や被害を補償してくれる制度で、地震が起きていない時には払っているだけの保険になっていますが、地震が来た時には強い味方になります。
そんな地震保険の保険料が上がる見込みがあるそうです。
2019年には5~6%上昇
損害保険各社で作る損害保険料率算出機構が地震保険の保険料について、2019年からの新規契約分を平均で5~6%程度引き上げる方向で調整に入った。
早ければ15日にも金融庁に届け出る。
今年1月に平均で5・1%値上げしたのに続く措置だ。
政府の地震調査委員会が首都直下地震などの発生確率を引き上げたことから、財務省の有識者会議は15年、保険料を全国平均で約19%値上げすべきだとの提言をまとめた。大幅な値上げは家計への影響が大きいため、17、19、21年の3回にわたって改定することになっていた。
出典 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170615-00050017-yom-bus_all
地震保険は入らないと何かあった時に困るものですが、料金が上昇してしまうと各家庭へのダメージが大きくなります。
それでも、保険を止める人は少ないかもしれませんが、地震が起きる可能性たかまっているため、料金アップも仕方がないと考える部分もあります。負担にならない程度までの値上げにしてほしいところですね。