子育て

政府は17日、4月の消費税増税に伴う経済対策の一環として今年度から支給を開始した子育て世帯に対する1万円の臨時給付金について、来年度は支給しない方針を固めた。消費税率10%への再引き上げ延期に伴う措置。一方、低所得者向けの臨時給付金は継続し、来年度は1人当たり6千円を支給。所得が少ない家計の税負担を緩和することを重視する。

出典:産経新聞ーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141218-00000084-san-bus_all

なかなかに、目を惹くニュースですよね。

 

一昨日は以下の記事

2015年度、介護報酬改定 引き下げへ。世間の意見は?

を書きましたが、今回のこの件に関して、世間の皆様はどのようにお思いになっているのでしょう?

調べてみました。

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子育て給付金休止について、世間はどう思っているか

当然ですが、貰えていたものが貰えなくなることについて、好意を抱く人はあまりいませんよね。

という事で、今回の件についても、不満を抱いている人は多くいらっしゃるように思いました。

 

しかし一方で、一昨日紹介した「介護報酬引き下げ」よりかは、不満を抱いている人が少ないように思いました。

 

ちなみに休止の理由は、消費税率10%が延期となったから

なんだか言い訳に聞こえなくもないですが…

 

私たちはそもそもの、子育て給付金について理解する必要があります。

 

子育て給付金と、育児手当は違う

皆さんの意見を読んでいて思ったのは、育児手当と子育て給付金を混合していないか?ということです。

育児手当は定期的にもらえるお金ですが、子育て給付金はそもそも1度しか貰えません。

 

そして今回休止になったのは、1度きりの「子育て給付金」で、事実今年のみの給付となり、来年は無しになったというだけです。

 

以下のページ

子育て世帯臨時特例給付金

を読んでいただくとわかるのですが、そもそもとして「今年は給付します」に過ぎません。

つまり「ラッキー!」程度に受け止めるべきことにも関わらず、「貰えることが当たり前」に感じている人が多いということです。

 

勿論「他に削る部分があるだろう!」という意見はもっともなのですが、別に政府は何かを奪おうとしているわけではありません。

0だったものがプラスになり、そしてまた0に戻ったということなのです。

(こう書くと、銀行の「晴れの日に傘をさし、雨の日に傘を取り上げる」話のようですね)

 

ただ、一度与えられたものが、永遠に続くというのは幻想です。

なくなるたびにネガティブになるのであれば、それこそ政府は何も新しいことができないでしょう。

 

「休止になる」というキーワードでネガティブになるばかりではなく、そもそもとして与えられたことに感謝をしなければならないのです。

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