
さてさて。
10月7日、早稲田大学は小保方晴子さんの卒業論文に不備・欠陥があった件について、1年間の猶予を儲けると発表いたしました。
関連:早稲田大学が小保方晴子氏博士号に1年間の猶予、再提出へ
これに対し彼女も訂正する意を示しているので、1年以内に訂正しなければなりません。
しかし忘れてはならないのは、STAP細胞の件。
理化学研究所の改革委員会の委員長は11月末までに、STAP細胞の有無を表明すべきだとおっしゃいました。
小保方晴子さんは現在大忙しです。
小保方晴子さんのその後
STAP細胞の件で、彼女の今後について様々な仮説が建てられました。
特に彼女の研究ユニットリーダーという立場をどうするか。
仮説の中には、懲戒解雇などもありましたね。
しかし、処分は以下のようになりました。
理化学研究所は14日、STAP細胞の論文不正問題の舞台となった発生・再生科学総合研究センター(神戸市)を21日付で「多細胞システム形成研究センター」に再編し、論文の筆頭著者の小保方晴子・研究ユニットリーダー(31)を理研本部のSTAP細胞検証実験チームの研究員とすると発表した。実質的な降格となる。
出典:毎日新聞ーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141114-00000073-mai-soci
降格ですね。
これは恐らく、11月までSTAP細胞の猶予があることと、彼女が1年かけて論文の訂正を行わなければならないからでしょう。
STAP細胞の有無表明まで、あとわずかです。
素人である私たちには、あるか・ないかしかわかりません。
ですから結果で判断するしかありません。
個人的には、小保方さんに頑張って欲しいと思っています(´^∀^`)