琵琶湖を襲う「オオバナミズキンバイ」とは?特定外来生物、猛暑で増殖・・・

琵琶湖が危険!オオバナミズキンバイとは

琵琶湖を襲う「オオバナミズキンバイ」が話題になっています。

琵琶湖が近くにない、関東や東北の人はピンと来ないかもしれませんが、実は琵琶湖を覆うように増殖しているオオバナミズキンバイは関西では脅威の存在です

 

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出典 メキシコ文化と自然に魅せられて http://blogs.yahoo.co.jp/uekeimx/27439976.html

現在はこのような状態のようです。

 

ただの雑草では?と思っている人も多いでしょうが、実はそんなこともないようです。

 

今回はこのオオバナミズキンバイについてご紹介します。

 

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特定外来生物に指定された

2014年に、特定外来生物に指定されたとのことです。

元々は、南米・北米で生息していた植物でしたが、どういった経緯かはわかりませんが日本に入ってきてしまったのです。

 

環境省の専門家会合は7日、琵琶湖で異常繁茂が問題になっている水草「オオバナミズキンバイ」を、特定外来生物として新たに指定することで合意した。
6月の改正外来生物法施行に合わせて指定し、国としても輸入規制や防除などに力を入れる。
 
指定対象は、オオバナミズキンバイを含む「ルドウィジア・グランディフロラ」。
オオバナミズキンバイは南米・北米原産の多年生植物で、琵琶湖・赤野井湾(滋賀県守山市)が国内最大の繁殖地。水鳥の餌捕りや他の植物の育成を妨げたり、在来で絶滅危惧種のミズキンバイと交雑する恐れもあり、選定された。
出典 京都新聞 http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20140307000174

 

2009年に発見されましたが、5年間で660倍に増えてしまったということで話題になっていたのです。

 

地元の大学生などが必死に草むしりなどを行っていますが、留まることを知らず増え続けていたのです。

 

 

猛暑で増殖!?

昨年、大規模な駆除を行って初めて育成面積が減少したのですが、

今年も猛暑でまさかの増殖・・・しかし、画期的な対策が見つかっていないといいます。

 

その理由は・・・

●根をしっかりと取らないといけないが、他の植物と根を絡めている

●保全条例の出ている「ヨシ」に絡んでいるものは手出しもできない

このような理由で、簡単に除草!というわけにはいかないそうです。難しいですよね・・・。

 

「オオバナミズキンバイに対しては劇的な策がなく、現状では駆除した後に監視し、再生を見つければ、また取り除くという作業を地道に繰り返していくしかない」と話す。
出典 京都新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00000001-kyt-sctch

 

今後も、オオバナミズキンバイに注目です・・・。