
失笑恐怖症って知ってる?
あなたの周りに、お葬式などのシーンとした雰囲気や、会議中、さらには会社で社長に怒られている時に「ふふふ…」と笑っている人はいませんか?
そういう人を見るとなんとなく「マナーがなっていない」「どういう神経をしているんだ」「気持ち悪い…」と思ってしまい、自分には関係ないと目を背けてしまうことが多いと思います。
実は、それ、病気なのです。
失笑恐怖症と呼ばれるもので、緊張したり、不安に思ったりすると笑ってしまう病気なのだとか。
特に障害があるわけではないのに笑えばひんしゅくを買うと知っていながらも笑ってしまう。またはその場の緊張感のある空気に負けて笑ってしまう。そういう場合は失笑恐怖症という病気かもしれません。
実はタレントの蛭子さんや、ジミーさんも同じような悩みを抱えているようです。緊張した場面に遭遇するとどうしても笑ってしまうという事をテレビで話していたそうです。
出典 https://welq.jp/37352
芸能人でもこの病気で悩んでいる人も多いそうです。子供から大人まで起こる可能性のある病気があるので、覚えておくとよいかもしれません。
「失笑」が怖いという病気
失笑恐怖症とは、笑いが失われる瞬間に恐怖を抱く病気です。ストレス性の不安症状の一種なのだとか。
専門機関に通ってすぐに治る人もいれば、何十年も治らない人もいます。そういう難しい病気なのです。もし、近くでそういう人がいる場合は、アドバイスしてあげましょう。
基本的に、笑いたくて笑っているわけではないので、強いストレスを感じている場合があります。
また、子供から大人まで失笑恐怖症になります。
子供のうちは比較的早く治るので、しっかりと対処してあげましょう。大人の場合は、子供の頃のトラウマなどが関わっているため、直りが遅いのが特徴です。
貴方もいつなるかわからない病気です。覚えておきましょう!