
おめでたいニュースです!
この度、米国の情報企業Thomson Reutersより、世界で最も革新的な企業/機関として「Top 100 グローバル・イノベーター 2014」が選出されました!
そしてなんとその選出数が、世界最多の39社入選となりました!
オメデトウ(^▽^)ゴザイマース
因みに2位は35社のアメリカ。 日本企業は昨年28社で今年39社。
また3位以下はフランスの7社と大きく開くため、アメリカと日本は良きライバルと言っても良いのではないでしょうか?
トヨタを始め、皆さんがご存知の“アノ”企業もたくさんランクインしていますよ!
Top 100 グローバル・イノベーター 2014
少しは日本を褒めても良いのでは?
昨今の日本は、余りにもアメリカに憧れすぎていると思うかもしれません。
それは恐らく、とにかく目立つのがアメリカの企業からだからかもしれません。
例えば世界時価総額ランキング、2014年11月6日の時点で、1~9位がアメリカです。
(因みに10位は香港。日本はトヨタが26位で最高)
ただ今回「世界で最も革新的な企業/機関を選出」として最も多く選出されていますし、この「Top 100 グローバル・イノベーター 2014」は毎年開かれている、かつ大きく選出数を増やしていることからも、今もなお日本は進歩していることを示唆しているのではないでしょうか。
皆さんがスティーブ・ジョブズのような圧倒的リーダーを求めるのはわかります。
ただ、例えば古市憲寿という社会学者が言うように
「日本はリーダーが生まれないと言うが、逆に言うとリーダーを必要としない国家。みんなで上手く回していける国だ」
とおっしゃっています。
この意見が、まさに今回の結果を表しているのではないでしょうか?
「もっと頑張れ」だけでは、頑張る人も疲れるでしょう。
このような結果に、たまには一喜してもいいと思いますよ。
関連
【敬老の日目前!】なんと現在の世界最高長寿者は日本人!
【世界大学ランキング2014-2015】早稲田や神戸は?
世界経済フォーラム 男女平等ランキング2014発表