
厚生労働省が13日発表した就労条件総合調査によると、2013年の労働者の年次有給休暇の取得率は48.8%で、前年から1.7ポイントの上昇にとどまった。政府は働き方改革を掲げ、20年までに有休取得率を70%に引き上げる目標を掲げているが、現状では取得が進んでいない実態が浮き彫りになった。
出典:時事通信ーhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141113-00000098-jij-bus_all
有休(有給休暇)とは、給料の支給がある休暇のことを言います。
有休の多さは会社によるものの、最低以下の日数は付与しなければならないという決まりはあります。
有休取得率の計算方法
さて。
ところで皆さんは、有休取得率の計算方法をご存知でしょうか?
求め方は
年間の有休使用数÷年間の付与日数
です。
ここで一度計算してみましょう。
そしてッ!
ここで残酷な現状を提示ッ!
みなさんの計算結果と比べて、いかがだったでしょうか?
世界と比較しても…
さて。
始めのニュースにもあるとおり、2013年度の有休取得率は48.8%でした。
これでも少し上がっているというのが驚きですね。
ちなみに、世界の有給休暇事情はこのような様子☟
世界の有給休暇事情大公開! フランスは30日支給で消化率100%、日本は?
このような現状に、みなさんはどのような感情を抱くのでしょうか。
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